愛知県議会 2022-09-01 令和4年9月定例会(第3号) 本文
私は平成二十八年九月議会において、鹿児島県の楠隼中学校・高等学校、福岡県の輝翔館中等教育学校の事例を紹介しながら、本県でも中高一貫校を導入すべきではないかとの思いで一般質問をさせていただいたところであります。
私は平成二十八年九月議会において、鹿児島県の楠隼中学校・高等学校、福岡県の輝翔館中等教育学校の事例を紹介しながら、本県でも中高一貫校を導入すべきではないかとの思いで一般質問をさせていただいたところであります。
県立高校のうち、楠隼高校には県費でエアコンがつけられていますが、その理由についても伺います。 昨年度の文科省の調査で、県立高校の普通教室へのエアコン整備の比率が一〇〇%である六都府県のうちの高知県と鳥取県の整備状況について御紹介します。 鳥取県では、十四年前の二〇〇四年から県費で普通教室にエアコンが整備されました。もちろん電気代も県費です。
教育委員会関係で、楠隼中高一貫教育校の現状等について、論議が交わされました。 委員から、卒業生の進学状況について質問があり、「ことし三月に卒業した高校の第一期生三十二名について、国立大学に十名、公立大学に四名、私立大学に十二名、大学校等に二名合格し、そのうち十九名が大学等に進学した」との答弁がありました。
審査日程につきましては、お手元に配付しております審査日程案のとおりとし、また、特定調査事項につきましても、審査日程案に記載のとおり、教育委員会及び学事法制課関係は楠隼中高一貫教育校の現状等についてということで進めてまいりたいと思いますが、御異議ありませんか。
もし県内の子供たちの基礎的読解力が低いのであるとするならば、楠隼中学校でのことば探求などの言語技術を向上させる取り組みが、義務教育課程において特に重要になると私は考えます。 そこで、県内の小・中学生の基礎的読解力の状況及び読解力向上のための取り組みをどう考えるか、質問いたします。 高校教育改革についての質問です。
さらに、高山高校は廃止され、その跡に楠隼中高一貫教育校が開校し、ことしの三月に第一回卒業生が出ましたが、東京大学二名合格など、多くの国公立・私立大学に進学しており、優秀な成績だったと聞いております。 そこでお伺いしますが、現在、大隅地域の公立高校の振興の取り組み状況はどうなっているのか、お示しください。 次に、高校生の文化活動について質問いたします。
175 ◯まつざき委員 まず、寄宿舎についてお尋ねしたいのですが、特別支援学校を除くと、楠隼中学校は別として、県立高校で十九寄宿舎があると思うのですが、舎監、寮監、寮母さんという言い方もすると思うんですが、その体制はどうなっているのか。一つの寮当たり、寄宿舎当たり、何人おられるのか。あと、その勤務時間はどうなっているのかを教えてください。
次に、第二目全日制高等学校管理費の三百九万三千円の減額でございますが、これは主に、楠隼中高一貫教育校に係る生徒募集事業に要する経費の執行残に伴う補正減でございます。 最後に、第四目教育振興費の百十三万三千円の減額でございますが、これは定時制及び通信制課程の高校に在学する勤労生徒に対する修学資金の貸与等に係る経費の確定に伴う不用額の補正減でございます。
また、楠隼高校については、出願者数がゼロということで極めて深刻な状況であります。 そこで第一点、出願状況をどのように受けとめているのか伺うとともに、あり方検討委員会等で定員について見直しする考えはないのか、伺います。 第二点、楠隼高校について、出願者がゼロという深刻な事態をどのように受けとめているのか。
県立楠隼中高一貫校におきまして、さまざまな理由による総合的な判断からと言われながらも、三十人学級を導入し、普通教室への空調も完備されているのは、学ぶ環境の整備としてこれらの効果を認めておられるからでしょう。 また、臨時的任用教諭については、今年度五月現在で千三百七人であり、特に、小・中学校の八百八十三人のうち七七・八%が学級担任であることが明らかになりました。
楠隼中高一貫校に空調設備は必要だということでつけられているというのですから、やはり必要性というのは認められているというふうに私は思うわけです。
それから、三の肝付地域につきましては、高山高校を廃止し、平成二十七年度に新たに楠隼中学校、楠隼高校を併設型中高一貫教育校として開校いたしました。 六ページをごらんください。 以上のような再編整備した学校の現在の状況ということで、平成二十八年度の実績を載せたページでございます。
来年度、初めて楠隼中学校からの進学を迎える楠隼高校は、進学者を含む募集定員が九十人と前年度より三十人ふえます。進学予定者五十二人以外の県内希望者は五人でありました。県内の卒業予定者は一万四千九百八十人、県内公立高校への進学希望者は八〇・二%で、一九八六年以降で最少を更新、一方で、私立高校や高専などの希望者は一七・七%と最高になりました。
なお、議員から御紹介いただきました鹿児島県の楠隼高校と滋賀県の信楽高校は、両校とも1学年2学級の学校でありますが、いずれも欠員を生じておりまして、県外からの合格者数がそれぞれ4名と2名とのことであります。
でも、伊藤知事時代に楠隼中学・高等学校を四十八億円かけて整備されたことを考えれば、やる気一つで財源というのは生み出せるものだというふうに私は思っています。 そこでお尋ねしたいんですが、財源以外で、鹿児島市南部に特別支援学校を整備するということに当たって、ほかに何か解決すべき課題というのがあるんでしょうか。
空調設置済みが九校ございまして、楠隼校を入れますと十校でございます。これは、設置済みの九校は同窓会とかPTAが設置したもので、水産高校を含め未設置が九校あるということでございます。 それで、こういうPTAとか同窓会から設置してもらうということ自体が、県の姿勢としてどうかなと私は思うんですね。
また私が鹿児島県で調査してまいりました既存の公立高校を改変した全国初の全国公募の全寮制中高一貫男子校である鹿児島県立楠隼中学・高校においてはJAXAと連携した宇宙教育が特色で、生徒の四割が県外入学と伺いました。
168 ◯前田高校教育課長 楠隼中高一貫校のことしの募集状況でございますが、まず、楠隼中学校につきましては、一次選抜、二次選抜ございましたけれども、出願者数が百四十三名、二次選抜を経まして、合格者数が六十人ということで、定員は六十名でございますので、定員ちょうどの入学を予定しているところでございます。
二番目の楠隼中高一貫教育校振興事業につきましては、平成三十年度生徒募集に向けた周知・広報活動を行いますとともに、シリーズ宇宙学やトップリーダー教室など、楠隼独自の教育活動を実践してまいります。 十六ページでございます。